2014年 春VAIO 迷ったらこれを買え!

先日の2014年1月28日。

ソニーのプレスリリースにてVAIOの春モデルについてのアナウンスがありました。

 

 

4種類の系統で、なおかつ画面サイズごとに少しずつ特徴が違ったりするものもあります。

どのVAIOを選べばよいのか迷いますよね。

 

 昨年の10月、『2013年 秋冬VAIO 迷ったらこれを買え!』という記事を書いたのですが思っていたよりも好評だったようなので、今回も独断と偏見でアドバイスしてみたいと思います。

 

 


やっぱり軽さこそ正義!
実用性も十分なモバイルノートパソコン VAIO Pro 11

 

軽さを追求したVAIO Pro が Windows 8.1 プリインストールになって帰ってきました。

従来のWindows 8 モデルからも無償バージョンアップで Windows 8.1 環境にはなるのですが、手間を考えたら最初から入っている方がありがたいですよね。

ちなみにInternet Explorer 11 は、Windows 8.1 以上でないと利用ができません。

 

タッチモデルで有効活用ができるソニー製のアプリがほぼ出そろい「VAIO Inspiration Suite™(バイオインスピレーションスイート)」として命名されました。

 

 

ズーム機能や白とび補正機能が追加されたスキャニング用アプリケーション「VAIO Scan(バイオスキャン)」や、写真やウェブページを自由に切り抜ける「VAIO Clip(バイオクリップ)」、音声メモ機能を追加した「VAIO Paper(バイオペーパー)」などがインストールされています。

 

 

 

さらに秋冬モデルでトラブルの多かった無線LANのパーツも新しいものに置き換えられているようです。

 

とりあえず、ソニーストアで選べるオーナーメードモデルのスペック表を。

11.6型ワイドモデル

SVP1122A1J

OS
OS Windows 8.1 Pro 64ビット Windows 8.1 64ビット
CPU
CPU インテル Core i7-4650U プロセッサー (1.70 GHz (最大3.30 GHz)) インテル Core i7-4500U プロセッサー (1.80 GHz (最大3 GHz)) インテル Core i5-4200U プロセッサー (1.60 GHz (最大2.60 GHz)) インテル Core i3-4005U プロセッサー (1.70 GHz) インテル Pentium 3556U プロセッサー (1.70 GHz)
タッチパネル機能
タッチパネル機能 選択可能
ディスプレイ
ディスプレイ 11.6 型ワイド (16:9)、解像度:Full HD 1920 × 1080、TFTカラー液晶[トリルミナスディスプレイ for mobile]、LEDバックライト、IPS液晶 11.6 型ワイド (16:9)、解像度:Full HD 1920 × 1080、TFTカラー液晶[トリルミナスディスプレイ for mobile]、LEDバックライト、IPS液晶、低反射コート
メモリー
メモリー 8 GB / 最大 8 GB 4 GB / 最大 4 GB
HDD/SSD
HDD/SSD SSD 約512 GB (512 GB × 1) (Serial ATA) SSD 約256 GB (256 GB × 1) (Serial ATA) SSD 約128 GB (128 GB × 1) (Serial ATA)

秋冬モデルの最上位CPUだった Core i7-4500U より1つランクが上の Core i7-4650U プロセッサー (1.70 GHz (最大3.30 GHz)) が選択できるようになっています。

Core i プロセッサーは 5 以上を選んでおくと、画像処理などパワーの必要な作業の際に恩恵があります。(ターボブースト機能が付いていたり、内蔵GPUが上位のものになります)

メモリは8GB以外はありえないので、そちらで!

SSDは256GBモデルを選んでおくと幸せになれます。(128GBは工夫をしないと運用が大変です)

今回から512GBのSSDも選択できるようになりましたが、写真データや動画ファイルをたくさん持ち運ぶつもりならアリかもしれません。

 

 


利用シーンに応じてシームレスに3段変形!
マルチフリップヒンジを採用した VAIO Fit 13A(秋冬モデルからスライド)

 

 

 

「変形するギミックに興味がないわけじゃないんだけど、自分の利用シーンではまだ想像ができないから普段は普通のノートパソコンとしても使い易いといいなぁ。」

…という方にもばっちりなのが、この VAIO Fit 13 A です。

 

VAIO Pro に比べると約1.31kgと重量感はかなりあるので、通勤などで持ち運ぶにはこのモデルでギリギリなんじゃないでしょうか。

 

こちらもソニーストアで選べるオーナーメードモデルのスペック表を。

 

13.3型ワイドモデル

SVF13N1A1J

OS
OS Windows 8 Pro 64ビット Windows 8 64ビット
CPU
CPU インテル Core i7-4500U プロセッサー(1.80 GHz (ターボ・ブースト利用時は最大3 GHz)) インテル Core i5-4200U プロセッサー(1.60 GHz (ターボ・ブースト利用時は最大2.60 GHz)) インテル Core i3-4005U プロセッサー(1.70 GHz)
タッチパネル機能
タッチパネル機能 搭載
ディスプレイ
ディスプレイ 13.3 型ワイド (16:9)、解像度:Full HD 1920 × 1080 TFTカラー液晶[トリルミナスディスプレイ for mobile]、オプティコントラストパネル LEDバックライト、IPS液晶
メモリー
メモリー 8 GB 4 GB
HDD/SSD
HDD/SSD SSD 約512 GB (512 GB × 1) (PCI Express × 4) SSD 約512 GB (512 GB × 1) (Serial ATA) SSD 約256 GB (256 GB × 1) (PCI Express × 4) SSD 約256 GB (256 GB × 1) (Serial ATA) SSD 約128 GB (128 GB × 1) (Serial ATA)

 

この機種もCPUはなるべく最上位のものを。

メモリは8GB確定。

SSDは最低でも256GBモデルを選んでおくと幸せになれます。(512GBは趣味の領域です)

 

 


 3段変形はそのままに Full HD を超えた高解像度モデル
 2880×1620ドットの高精細ディスプレイを搭載した  VAIO Fit 15A(秋冬モデルのスライド)

 

 

基本的には持ち運ばないけれど、デジカメで撮った写真をさらに高精細なモニターで閲覧・編集してみたい…というニーズを叶えられる唯一のモデルです。

ちなみに秋冬モデルがそのままスライドして販売されているようです。

 

もろもろの選択ポイントは VAIO Fit 13A と同じなのですが、このモデルはもともと重量が約2.15kg と可搬性には乏しいので、重量は気にしないでセレクトするほうがいいでしょう。

 

大容量のSSDはまだお高いので、ハイブリッドHDD 約1TB(+NAND型 ・フラッシュメモリー16GB)を選ぶのもアリかもしれません。

 

高解像度のディスプレイでRAWデータの現像をしたり4K動画の編集をしたりする、こだわりの方が選ぶモデルだと思いますので、メモリも上限の16GBをセレクトしておきましょう。

 

 

15.5型ワイドモデル

VAIOオーナーメード (ソニーストア販売)モデル カスタマイズで選択可能なスペックを掲載
SVF15N1A1J
OS
OS Windows 8 Pro 64ビット Windows 8 64ビット
CPU
CPU インテル Core i7-4500U プロセッサー(1.80 GHz (ターボ・ブースト利用時は最大3 GHz)) インテル Core i5-4200U プロセッサー(1.60 GHz (ターボ・ブースト利用時は最大2.60 GHz)) インテル Core i3-4005U プロセッサー(1.70 GHz) インテル Pentium 3556U プロセッサー(1.70 GHz)
タッチパネル機能
タッチパネル機能 選択可能
ディスプレイ
ディスプレイ 15.5 型ワイド (16:9)、解像度:2880 × 1620 TFTカラー液晶[トリルミナスディスプレイ for mobile]、オプティコントラストパネル LEDバックライト、IPS液晶 15.5 型ワイド (16:9)、解像度:Full HD 1920 × 1080 TFTカラー液晶[トリルミナスディスプレイ for mobile]、オプティコントラストパネル LEDバックライト、IPS液晶
メモリー
メモリー 16 GB 12 GB 8 GB 4 GB
HDD/SSD
HDD/SSD SSD 約512 GB (512 GB × 1) (Serial ATA 6 Gb/s) SSD 約256 GB (256 GB × 1) (Serial ATA 6 Gb/s) SSD 約128 GB (128 GB × 1) (Serial ATA 6 Gb/s) ハイブリッドHDD 約1 TB (HDD + NAND型 フラッシュメモリー) (Serial ATA、5400 回転/分) HDD 約1 TB (1 TB × 1) (Serial ATA、5400 回転/分) ハイブリッドHDD 約750 GB (HDD + NAND型 フラッシュメモリー) (Serial ATA、5400 回転/分) HDD 約500 GB (500 GB × 1) (Serial ATA、5400 回転/分)

 

 


VAIO Fit Aシリーズに 待望の小型3段変形モデルが登場!
11.6インチ液晶モデルの VAIO Fit 11A

  

 

 お値段もリーズナブルなVAIO Fit A シリーズに、海外で先行発表されていた 11.6型液晶モデルが登場しました。

まずはスペックから確認してみましょう。

 

11.6型ワイドモデル

VAIOオーナーメードモデル

SVF11N1A1J

OS
OS Windows 8.1 64ビット
CPU
CPU インテル Pentium プロセッサー N3520 (2.16 GHz) インテル Celeron プロセッサー N2920 (1.86 GHz)
タッチパネル機能
タッチパネル機能 搭載
ディスプレイ
ディスプレイ 11.6 型ワイド (16:9)、解像度:Full HD 1920 × 1080、TFTカラー液晶[トリルミナスディスプレイ for mobile]、オプティコントラストパネル、LEDバックライト、IPS液晶
メモリー
メモリー 8 GB / 最大 8 GB 4 GB / 最大 4 GB 2 GB / 最大 2 GB
HDD/SSD
HDD/SSD SSD 約256 GB (256 GB × 1)  (Serial ATA) SSD 約128 GB (128 GB × 1)  (Serial ATA)

 

予想に反してセレクトできるパーツが少ないのが驚きです。

OSも Windows 8.1 Pro が選べませんし、CPU も Core i シリーズが用意されていません。

メモリーや SSD は必要十分なものは用意されているのでよしとするとして、これはどうしたことでしょうか。

 

さらに本体の重量なのですが、VAIO Fit 13A が 約1.31kg 、このVAIO Fit 11A は約1.28kgと劇的な差はありません。

ボディサイズのみ小さくなりました…という印象を受けます。

 

電子機器類は小型化したもののほうが高コストになる傾向にあるのですが、このシリーズは入門機に位置付けられてしまっている宿命のためか無難にまとめられすぎてる印象を受けます。

もともとVAIO は他社のパソコンと比べても安い方ではありませんから、もう少しパワーと重量の問題を追及して欲しかったところです。

海外で先行発表された時点でのスペックに少し疑問を抱いてはいたのですが、まさか日本でもそのまま発売するとは思ってもみませんでした。

そもそも安さだけを求めるユーザーは、VAIO Fit E モデルを選ぶと思いますし。

 

当ブログ管理人の私見ですが、VAIO Fit 11A を購入するくらいなら VAIO Fit 13A をオーダーメード注文した方が幸せになれるような気がします。(サイズ感の違いはもちろんありますけれど)

VAIO Fit 11A は次の進化に期待しましょう。

 

 


究極のタブレットモデルが予想通りの進化を遂げました!
スタイリッシュかつ実用的なスペックのWindows8タブレットPC VAIO Tap 11

 

 

 

タブレットタイプだから、キーボードと切り離して使うと約780gと実用範囲内の重量。

キーボードを同時に持ち歩いても約1.1kgとなんとかなりそうな範囲。

 

Windows 8が動かないと困るしタブレットタイプから選びたいという方なら、他社の類似品を選ぶくらいなら VAIO Tap 11 のほうが所有欲も満たされると思います。

 

そして前回予想していた通り、搭載できるメモリが8GBまで選べるようになりました。

薄型タイプのノートパソコンの多くは搭載されているメモリをあとから増量できるようには作られていませんから、最初から選べることが大切です。

 

それではスペックを見てみましょう。

 

11.6型ワイドモデル

SVT1122A1J

OS
OS Windows 8.1 Pro 64ビット Windows 8.1 64ビット
CPU
CPU インテル Core i7-4610Y プロセッサー (1.70 GHz (最大2.90 GHz)) インテル Core i5-4210Y プロセッサー (1.50 GHz (最大1.90 GHz)) インテル Core i3-4020Y プロセッサー (1.50 GHz) インテル Pentium 3560Y プロセッサー (1.20 GHz)
タッチパネル機能
タッチパネル機能 搭載
ディスプレイ
ディスプレイ 11.6 型ワイド (16:9)、解像度:Full HD 1920 × 1080、TFTカラー液晶[トリルミナスディスプレイ for mobile]、オプティコントラストパネル、LEDバックライト、IPS液晶
メモリー
メモリー 8 GB / 最大 8 GB 4 GB / 最大 4 GB 2 GB / 最大 2 GB
HDD/SSD
HDD/SSD SSD 約512 GB (512 GB × 1)  (Serial ATA) SSD 約256 GB (256 GB × 1)  (Serial ATA) SSD 約128 GB (128 GB × 1)  (Serial ATA)

 

ようやく実用的なスペックを手に入れることができた VAIO Tap 11なのですが、残念なのは SDカードスロットがマイクロSDメモリーカード スロットなんですよね。

スマートフォンじゃないんですからSDカードスロットの搭載は実現して欲しかったところです。(タブレットサイズのPCは厚さとの戦いだとは思いますが)

 NFCによるデーター転送を推奨したい気持ちもわからないでもないですが、SONYの一眼デジカメ α7R などで撮影した写真を何枚もやり取りさせるとなると、ちょっと非現実的です。

写真ビュワーとしても期待できるパソコンなので、データー転送をしなくてもメモリをポンという運用で実現できる日を楽しみに待っています。(無理かな?)

 

 


フォトレタッチソフトがおまけで付いてくる!
Adobe Photoshop Elements 12

春モデルのもう1つの特徴として、全機種にタッチパネル対応をした Adobe Photoshop Elements 12 がオマケで付いてきます。

 

 

Elements シリーズはプロ用ツールの機能縮小版という扱いなのですが、実際のところかなり実用的なソフトでよほどのことが無い限り、このソフトだけで済んでしまうくらいの機能が豊富にあります。

 

 タッチパネルに対応している特別バージョンらしいので、このあたり興味深いところですね。

 

 


 全般

 

LTEなど通信機能を選べる機種への搭載について

スマートフォンのテザリングなども主流であり、帯域制限のないWiMAXなどのサービスも世の中にはありますからあえてセレクトする必要もないと思います。
(docomoに対応していればMVNOでの利用も検討できたかもしれないのですが、残念ながらau回線オンリーです)

SIMフリーなチップが搭載されているのであれば価値があるのですが、いまどきPCの通信環境をキャリアに縛られる意味もないでしょう。 

 

ソニースタイル独自の保証システムを有効活用しよう!

ソニーストアの特色でもある保障は3年ワイド保障で決まりです!

これを付けておけばもしものときも安心です。

うっかり落下させてしまって壊れたときや、キーボードにお茶をこぼしてしまってノートパソコンが動かなくなってしまった時など、通常の保証範囲ではサポートしてくれないものに関しても修理対応で完璧に直してくれます。

昔、カバンに入れていたノートパソコンにお茶を飲ませてしまったことがあり、完璧に動かなくなりましたが基板交換などなど無事だったハードディスク以外はすべて交換していただいて、ピカピカの新品のようになって返却されてきた思い出があります。

個人的なうっかり経験からも、このワイド保証には必ず入っておくべきだと心から思いますよ。

 

他社のユーザーサポートではありえない私設コンシェルジュともいえるサポートサービスに加入しよう!

あと忘れてはいけないのが、ホームネットワークアシストプランへの加入です。

 

 

月々525円の掛け金で、VAIOにまつわる質問を他社メーカーの製品まで含める形でトータル的にアドバイスが受けられます。

クレジットカードの不正利用についても100万円まで保証してくれるというサービスも付加されています。

自分も何回か利用していますが、通常のサポート窓口のスタッフとは違うレベルのスキルを持った方のサポートが受けられますよ。(サポート範囲が他社の製品を含んでもらえるようになるので、違うスキルが必要になるのは当たり前か…)

3年分を一括して払い込めるプランもあります。(少しお安くなります)

リカバリー領域を壊してしまったので再インストールもできないなどのトラブルの際にも無料でリカバリーディスクを送って貰えます。

 

 


番外編

すでに旧機種となっている、VAIO Duo 11 がかなりお安くなっています。

後継モデルのVAIO Duo 13 は、誰が使うのかわからない連続18時間のバッテリー駆動に重点を置いてしまったため重量も重くなり、一部のマニアックな使い方をする人以外からは魅力のないマシンになってしまいました。

 

VAIO Duo 11 の後継機種が更なる軽量タイプとしてリリースされるのを楽しみに待っていたのですが、VAIO Pro や Tap シリーズに吸収されたという扱いになってしまったのでしょうか。

 

ここにきてソニーストアで売り切りの様相を呈してきました。

 

 

CPUに Core i -7 (第三世代のIvy Bridgeですが)、SSDを512GB、メモリを8GB、OS を Windows 8 Pro など、すべて最上級の組み合わせにしてもこのお値段に収まっています。

バックライトのキーボードを選んだり、背面カメラを選んだりと、さらに追加していってもプラス1万円くらいで収まるはずです。

 

Windows 8 はWindows Store から無料バージョンアップができるようになっており、Windows 8.1 マシンとしてすぐに利用ができます。

当ブログ管理人もこ VAIO Duo 11 を Windows 8.1 Pro にバージョンアップして使っていますがなんの問題も出ていません。

 

ただ、このVAIO Duo 11 は購入できる数が限られている可能性もあります。

リーズナブルにハイスペックを手に入れたい方、お早目にこちらの選択肢もぜひご検討ください。

 

 


 

 

TECH

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