『CP+(シーピープラス)2014』 ざっくりレポート その3 ソニーブース編

さてお待ちかねのソニーブースレポートです。

わりとシンプルな設営でしたがそれなりに賑わいを見せておりました。

 

ブースの外からは中で何が行われているかさっぱりわからない作りです。

通路側の壁面には4Kモニターに挟まれる形でレンズのラインナップがずらり取り揃えられていましたが、何を伝えたいのかもいまいちわかりません。

大丈夫かソニー?(実はこの壁面の裏には秘密があるのですが、この作りでいいのかはやっぱり疑問が残ります)

 

 

 D

 

入り口から入った正面は横に長いカウンター状になっており、ムービー、Aマウント、Eマウント、フルサイズEマウント、サイバーショットの各コーナーになっていました。

お目当てのレンズおよびボディのあるコーナーへ行き、気になるレンズを装着してもらい使用感を確かめます。

 

 

 先日発表になったα6000もありましたよ。

 

こちらのシルバーボディのα6000には電動パワーズームレンズが装着されていますね。

 

 

 

NEX-7 と NEX-6 の後継機種として位置付けられているようで、トータル的な操作性はNEX-6 に近いようです。

少し試してみましたがAF性能がかなり良いようで、連射も得意なカメラです。

 

質感も悪くなく、お値段的にも比較的リーズナブルですしフルサイズにこだわらないのであればかなりおススメです。

 

 

 


 

 

 

こちらはα7/7R におススメのフルサイズEマウントレンズ群です。

一番右側のレンズが3月発売予定の、FE 70-200 F4 G OSS  /  SEL70200G ですね。

 

ソニーブースではこれらの望遠レンズ性能を確かめたい方のために特別コーナーを用意していました。

 

 

ソニーブースの右側に中二階のような少し高くなっているエリアを用意。

Aマウント・Eマウントの白い望遠レンズを両マウントのフラッグシップ機に装着してあり、その実力を確かめられるようになっていました。

 

 

 

一般通路よりも高い位置にあるので遠くまで見渡せるようになっています。

 

 

 

α7Rに装着された、SEL70200G です。

カメラ本体が小さいせいか、レンズの大きさが際立ちます。

 

 

迫力ありますね!

 

 

ちなみにこちらは同じ場所から、自分の α7R と SEL2470Z で撮影した写真です。

広角側(24mm)で目いっぱい引いた距離感がこちら。

 

 

さらに、SEL2470Z で望遠側(70mm)にして撮影してみるとこんな感じに。

中央の禁煙マークを狙っている感じにしてみました。

 

 

同じ個所を SEL70200G で狙ってみると…。

 

かなり寄れることがわかりますよね。

ピントがうまく合ってないのはのんびりいじっている余裕がなかったせいです。(^^;

未発売のレンズの場合、レンズそのものが試作バージョンの可能性もありデータを持ち帰らせてくれません。

備え付けのテスト環境で、望遠側の距離感だけつかめればいいかなと思ってこれでテストはOKにしちゃいました。

 

さすがに上記のピントが甘い写真ではわかりにくいので、さきほどSEL2470Z で同じ場所から撮影をしたものを上記α7R + SEL70200G (200mm)の画角に合わせてトリミングしてみました。

 

さすが200mm望遠の画角ですね。

かなり寄れることがわかりました。

 

あとは『 SEL70200G 』の発売後に詳しくチェックしたいと思います。

 

 

 

 


 

 

 

この他、メイン通路側壁面の裏ではモデルさんを撮影するコーナーがありました。

 

 

実は手持ちのカメラで撮影をさせるためのコーナーではなく備え付けのソニー製カメラの使用感をチェックするコーナーなのですが、ほぼすべての来場者の方がその意図に反したマイカメラで撮影をされておりましたよ。(出展メーカーさんにとっては頭が痛いところなのかも)

 

 

 

ソニー製イメージセンサーもひっそりと展示がありました。

さらに先日発売された4Kビデオカメラも紹介されていましたがそちらはノーチェック。

 

 

ブースの左側では著名カメラマンの方を招いた各種セミナーがありました。

時間がなかったので一切見ていませんが各回ご覧のように満席で、さらに立ち見も出ていた模様です。

 

 

白いアクションカメラの後継機種も使い方の提案としてこちらもこじんまり紹介されていました。

 

 

これからの利用での本命ではないかと思われる空撮についても他社製品とのコラボな感じで紹介。

 

次の記事ではこのラジコンヘリを少しだけ記事にしてみます。

 

 

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