インテルはいってるタブレット2 / Si02BF で利用したい周辺機器 キーボード編

Windowsタブレット単体でも文字入力はできるのですが、大量の文字を入力する場合にはキーボードを併用したほうが効率的です。

キーボードには大きく分けて3種類、『有線方式』 『無線方式(2.4GHz)』 『Bluetooth』 の接続方式に分けられています。

 

それぞれに特徴があるのですが、数あるキーボードの中から選ぶ際に外せないなと思ったのが以下の要素。

1)普段使いや持ち運び時に便利な省電力タイプの『Bluetooth』接続機能。

2)起動時におけるBIOSの呼び出しに必須&キーボードの電池が切れたときにも有用な『有線方式』接続機能。

 

この2つの要素を併せ持つ、都合のいいキーボードなんてあるのかな?と探したところ、バッチリなものがありました!

 

 

それがこちらの、エレコムのワイヤレスミニキーボード TK-FBP043シリーズ です。

 

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現在発売されているカラーはブラックのみ。

Bluetoothによる接続先を9つ分メモリーしておくことができるところがウリのようです。

また、Windowsパソコン用のキーボード配列の他に、Macintosh、iPad/iPhoneの3種類の入力モードを搭載しているため、これ一台あればほぼすべてまかなえるところもリーズナブルです。

さらに、今どの機種(9つの機器のうちの何番目か?)と繋がっているのか、一目でわかるLCDインジケーターが右上に付いているのも便利です。

 

 

Bluetoothによる接続をする際には、単4形アルカリ乾電池、単4形マンガン乾電池、単4形ニッケル水素2次電池のいずれか2本が必要です。

(動作確認用の電池は同梱されています)

 

 

キーボードには入力しやすくするための傾斜がついています。

またUSB接続をする際のポート、mini USB 端子が搭載されています。(micro USBではないので注意)

USBケーブルは同梱されていませんから、有線接続をする場合には別途ケーブルを用意する必要があります。

 

 

さらに好みの傾斜にするために、傾斜角を調整するための足が出せるようになっています。

 

 

この傾斜は2段階に調整できるようになっており、足の部分は滑り止め効果を発揮するラバーが採用されています。

 

 

 

インテルはいってるタブレット2 / Si02BF をUSB接続してみる

 

というわけで、Windows タブレット Si02BF 本体にこのキーボード TK-FBP043 をUSB接続で繋げてみました。

 

Si02BF 本体の端子は micro USB なので、それをいったん 標準USB(メス)に変換します。

 

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変換アダプター側に、標準USB ←→ mini USB ケーブルでキーボードに接続 となります。

 

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 キーボードのLCDインジケーターに、USB接続を表す 【 U 】 が見えているのがわかりますよね。

 

 

キーボードの持ち運びをする機会が少なく、テンキーも必須だなと思われる方は同シリーズのテンキー付き、『 TK-FBP044 』をチョイスしてください。

 

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接続の方法や必要なケーブル類は同じです。

テンキー無しタイプを先に購入したのですが、その質感とコンパクトさを気に入ってしまいフルキーボードバージョンも注文してしまいました。

これでデスクトップパソコン用のキーボードをチェンジして、机の上をすっきりできるかも!

(ただしフルキーボードバージョンの TK-FBP044BK は、サイズも一回り以上大きい標準のキーボードとあまり変わらない大きさになりますから持ち運びには適しません)

 

 

購入の際に注意して欲しいこと

今回紹介したコンパクトなキーボードTK-FBP043BK を注文される際に注意していただきたいのが、LCDインジケーター無しの旧機種も併売されていることです。

旧機種のTK-FBP013シリーズ 、およびTK-FBP014シリーズはBluetooth 2.0 規格のものとなっており、タブレットとリンクさせる際にパスワードを入力する必要があり少しめんどくさいです。

また、Macintosh、iPad/iPhone のキーボードとして利用する際にも、キーボードの刻印通りの打鍵が一部できないなどかなり不便を強いられる仕様になっています。

似ているものがちょっと安く売られているからと、慌てて飛びつかないようにしてくださいね。(^_^;)

 

オススメの新機種 TK-FBP043 および TK-FBP044 は Bluetooth 3.0 規格に対応したものになっており、Macintosh、iPad/iPhone のキーボードとして利用する際にもとくに問題がないとのことですので、くれぐれもお間違いのないようにしてくださいませ。

 ※iPad/iPhoneでの「かな入力」には対応していません。日本語を入力する際は、「ローマ字入力」をご使用ください。

 

 

 

インテルはいってるタブレット2 / Si02BF をBluetooth接続してみる

しまった! Bluetooth接続の写真撮影を忘れていました。(^^;

こちらは後日撮影の上、追記いたします。

 

 

 

今回ご紹介したキーボードやケーブル類

 

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サイズ感も Windows タブレット本体にピッタリでオススメです!

※撮影用にタブレット本体を少し傾斜させて見えやすくしています。

 

 

 キーボードの刻印と違う文字がタイピングされてしまう場合

対処方法がマニュアルに掲載されています。

転載しておきますのでぜひお試しください。(こちらの環境では Windows モードでBluetooth接続をしたキーボード利用時 [Shift] + [ 2 ] を押した際に 『 ” 』 となるところが『 @ 』 となるなど、英語キーボードとして認識されていたことを確認しましたが、下記の手順で無事に問題を解決できました)

 

キーボードの一部が正しく入力されない
・ Windows でご使用の場合に、キーボードが 101 英語キーボードとして誤認識されている可能性があります。
これはお使いのキーボードを Windows 自体が英語キーボードと間違って認識するために起こる問題です。そのため、キートップに印字されている文字を入力しても実際の画面には異なる文字が表示されます。
101 英語キーボードへの誤認識の問題を解決する方法として対策ユーティリティである「USB キーボード 101 → 106 変更ユーティリティ」を弊社のホームページに用意しておりますので次の手順でご利用ください。
※ユーティリティ名は「USB キーボード」となっていますが、本製品での動作を確認しております。
ダウンロード先
http://www.elecom.co.jp/support/download
トップページの[サポート情報] から入ることができます。
・[ダウンロード]ページにある一覧から[フルキーボード]を選択し、「TK-FBP043」をお選びください。
・ご使用の OS に対応した「USB キーボード 101->106 変更ユーティリティ」をダウンロードしてください。
※ホームページの内容変更によりユーティリティの場所が変更される場合があります。
インストール・使用方法については、ユーティリティに添付されている「readme.txt」の内容をご覧ください。

TK-FBP043 マニュアルの注意事項より転記

 

 

 

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 『 インテルはいってるタブレット2 / Si02BF で利用したい周辺機器をリストアップしました 』 をご覧ください。

 

 

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