飯野賢治さんが息子さんと未来へ生きる子供たちに遺した本『息子へ。』
2011年3月11日(金)。 色々なテーマを日本という国に残しましたが、一時の節電ムードはどこへ行ったのでしょうか。 街のネオンも元通りに復活し、また無駄に明るい夜がやってきました。 この電気を作り出している中心施設でもある原子力発電所について、ゲームクリエイターとして名を馳せた飯野賢治さんが、息子さんに宛てた手紙のようなエッセイをブログに残されていることをご存知の方もいるのではないでしょうか。 私もそのエッセイに書かれていることについては同じ考えを持っており、それを